2017年5月17日放送

高校生広報サポーター委嘱状交付

広報遠野の魅力アップを手伝う高校生広報サポーターの委嘱状交付式がおととい(15・月曜日)とぴあ庁舎で行われました。高校生広報サポーターは、市内の高校に通う生徒たちが遠野のまちづくりに関心をもち、若い視点と感性で遠野の魅力を市内外に発信していくことを目的に市と市内2つの高校が連携して行う新しい取り組みです。高校生広報サポーターには、遠野高校から報道委員会や商業部の1・2年生13人、緑峰高校から写真部の1年生8人、合わせて21人がそれぞれ選ばれています。委嘱状交付式には高校の先生や市の幹部職員なども出席し、生徒たちに本田市長から委嘱状が手渡されました。本田市長は「広報遠野のなかでみなさんの思いをしっかりと書き込み、また、写真や見出しとして市民のみなさんに示してくれるよう心から期待しています」と生徒たちを激励しました。このあと、市の広報担当が高校生広報サポーターを略して「Kサポ」と呼びながら、取材時の心構えについて話しました。Kサポの生徒たちは、7月号からスタートする各高校の特色ある取り組みを紹介するシリーズで、今年度、遠野高校と緑峰高校それぞれ3回ずつの発行を目指しながら職員と2人3脚で進めていくということです。Kサポの任期は今年度いっぱいで、シリーズだけでなく広報の表紙を担当したりワークショップや研修会に参加したりしながら、幅広い年代から見られる広報紙として魅力アップの手伝いをしていくということです。

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