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2017年5月17日放送

保育園児による「畑づくり」

きょう（１７日・水曜日）は朝から天気に恵まれましたが、そうした中、松崎保育園の園児たちが畑づくりに挑戦しました。松崎保育園の園庭にある畑では、地産地消の取り組みを通して地域の人たちとのふれあいや収穫の喜び、感謝の心を育てようと、毎年園児たちがトウモロコシなどを植え、水やりなどの手入れをしています。ことしは、５歳児の１２人が給食で食べたいメニュー「カレー」や「ピザ」などの材料となるジャガイモやニンジン・ナスなどの種と苗を更正保護女性の会の会員たちにどのように植えるか教えてもらいながら一つずつ丁寧に植えました。きょう植える種や苗は、園児たちがお店に行って選んだものということです。園児たちは、種や苗を落とさないように両手でそっと持ち、じっくりと観察したあと畑に植えていました。最後には、植えた種や苗が早く大きくなるように、水とともに愛情もたっぷりとそそいでいました。今後、園児たちは、更正保護女性の会の会員たちのアドバイスを受けながら水やりなどをして育てていき、秋には収穫祭を予定しているということです。

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