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2017年5月15日放送

スポーツ少年団本部長旗争奪野球大会

先週土曜日（１３日）から２日間、銀河の森運動公園などを会場に、第３９回遠野市スポーツ少年団本部長旗争奪野球大会が開催されました。この大会は、市内の野球スポーツ少年団の交流と親睦を深めながらレベルアップを図ろうと、毎年、この時期に開催されていて、ことしは１０チームが出場しました。初日に行われた開会式では、選手を代表して上郷野球スポーツ少年団の菊池琉ノ介主将が選手宣誓をしました。また、第１試合前には、遠野市教育文化振興財団の国際化推進支援員、アレックス・ヒューイさんによる始球式も行われました。大会は、１試合、７イニングのトーナメント方式で行われ、選手たちは、頂点を目指して、チームメイトたちと声を掛け合いながら元気いっぱいにプレーしていました。また、柏木平の会場では、お母さんたちによる熱の入った応援も見られるなど、選手たちは、その応援をバックに熱戦を繰り広げていました。なお、大会の結果、松崎野球スポーツ少年団が優勝、上郷野球スポーツ少年団が準優勝となりました。優勝した松崎野球スポーツ少年団は、来月、岩泉町で開催される全国スポーツ少年団軟式野球交流大会岩手県予選に。また、準優勝の上郷野球スポーツ少年団は、ことし７月に釜石市で開催される三陸学童軟式野球大会にそれぞれ出場することになっています。

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