2017年5月2日放送

ホップを利用した「緑のカーテン運動」

ホップを利用した緑のカーテン作りが先週金曜日(4月28日)に行われました。緑のカーテン運動は、夏の省エネルギー対策として東北電力が毎年実施しています。ことしは、遠野の名産であるホップを使って地域の活性化につなげようと、初めて、ホップを利用した緑のカーテン作りに取り組みました。この日は、東北電力遠野営業所の社員や市内の飲食店の店員などおよそ20人がホップ農家の指導のもと、およそ30個のプランターに苗を植えました。植えたホップは順調に生育すれば、夏ごろには2、3メートルの緑のカーテンが出来るということで、参加者は植え方や育て方のコツなどを聞きながら丁寧に苗を植えていました。今回植えたホップの緑のカーテンは、小友地区センターや駅周辺の飲食店などに設置する予定ということです。

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