4年目の運行スタートです。春から秋にかけてJR釜石線を走る蒸気機関車「SL銀河」の運行が先週土曜日(4月29日)スタートし、宮守駅と遠野駅では、さまざまなお出迎えが行われました。ことしで4年目を迎えたSL銀河は、観光面での復興支援と地域の活性化を図ろうとJR釜石線で運行されています。先週土曜日、桜が見ごろを迎えた宮守駅には、ことしも運行が開始されたSL銀河を出迎えようと、たくさんの人たちが集まっていました。午前11時25分、白い蒸気と黒い煙を立ち上げたSL銀河が宮守駅に到着しました。宮守駅でSL銀河は、15分間停車するとあって、その間、地元の女性グループによるカントリーダンスや下郷芸能保存会による下郷さんさ踊りが披露されていました。また、乗客には、記念品の手鏡をプレゼントするなど地域の人たちが一体となったおもてなしが見られました。Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.