2017年4月28日放送

八戸からのウオーク無事遠野に到着

先週土曜日(22日)に青森県八戸市を出発し、およそ50里を歩いた遠野ウオーキング協会の会員たちが、きのう(27日・木曜日)遠野市に帰ってきました。八戸―遠野50里ウオークは、八戸南部氏の遠野への入部がことしで390周年となることを記念し、歴史を振り返りながら先人の功績をたたえようと実施されました。ウオーキング協会の会員12人は、先週土曜日(22日)に八戸根城を出発し5泊6日の日程で192km・およそ50里を歩きました。きのうは、宮守町の達曽部や上宮守を経由し市内を歩いた後午後4時頃、とぴあ庁舎に到着しました。とぴあ庁舎では到着セレモニーが行われ、飛内副市長は「みなさんの努力から私たちも学ぶことが多くある。本当に素晴らしいこと」と労をねぎらっていました。また、今回の50里ウオークで会員がリレー方式で歩いた中、唯一、全行程を歩いた千葉隆司さんに花束が贈られました。会員たちは、達成感に溢れた表情で完歩の喜びを感じている様子でした。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.