2017年4月27日放送

で・くらす遠野サポート市民会議総会

遠野の魅力を高めながら、遠野ブランドの推進と定住人口の拡大を図ろうと活動しているで・くらす遠野サポート市民会議の総会がきょう(27日・木曜日)あすもあ遠野で開かれました。きょうの総会には、会員など16人が参加し、昨年度の事業報告や今年度の事業計画などについて審議され、すべて原案の通り承認されました。昨年度は、遠野での暮らしを実際に体験してもらおうと仙台圏をターゲットにしたモニターツアーや、移住者交流会を開催しました。このモニターツアーを企画・実施した会社が、今年度、さくらまつりに合わせてSL銀河とバスを利用したツアーを開催するなど、交流人口の拡大に繋がったということです。また、市内への移住者数は、昨年度、9世帯18人となっていて、で・くらす遠野が立ち上がった平成18年度からの累計移住者数は、83世帯・160人ということです。なお、昨年度の47都道府県でので・くらす遠野登録者数は、新規登録が45人、継続登録が203人、合わせて248人となっています。今年度は、で・くらす遠野市民制度の入会者数300人を目標に会員の拡大を図るほか、遠野市空き家バンクの充実を図るということです。

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