2017年4月24日放送

JFAこころのプロジェクト10周年記念パーティー

JFAこころのプロジェクトの10周年記念パーティーが先週(19日・水曜日)、東京で開催されました。JFAこころのプロジェクトは、サッカーや野球、バレーボールなど多くのアスリートが参加し、「夢の教室」として小学5年生を対象に90分間夢や目標を持つ大切さなどを伝えています。遠野市では、8年前から教室が始まっています。先週19日、都内のホテルでこのプロジェクトの10周年記念パーティーが開かれ、夢の教室の先生を務める夢先生や遠野市などおよそ300人が出席しました。JFAこころのプロジェクト最高顧問の川淵三郎キャプテンは、現在、年間2千数百回もの夢の授業をしているが、3000回を目標に日本中にこのプロジェクトを広めていきたいと考えを示していました。また、会場では夢の教室を受講した「子どもたちのその後」と題したVTRが放映され、その中で、現在、遠野高校に通う浅沼壱星君も紹介されていました。この日は、夢の教室を実施している自治体を代表して本田市長が「このプロジェクトがこれからもっと全国に広がっていくことを期待します」とあいさつしていました。なお、今年度、遠野市内では9つの小学校で8回の夢の教室が開かれる予定ということです。

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