2017年4月24日放送

南部直義公遠野入部390周年記念八戸ー遠野50里ウオーク

民話のまち遠野ウオーキング協会の会員たちが、八戸から遠野までの192kmを歩きます。先週土曜日(22日)、会員たちが元気よく遠野を出発しました。390年前の1627年、八戸南部氏22代の直義公が国替えを命じられ、遠野に入部しました。この南部氏の遠野入部は、4日間の行程で50里・およそ200kmだったと言われています。ことしは、南部氏が遠野に入部してから390周年となることから、民話のまち遠野ウオーキング協会では、この節目を記念し、中世遠野の歴史を振り返りながら先人の功績を称えようと、八戸-遠野間を歩きます。参加会員のうち実際に歩く会員は12人で、先週土曜日から今週27日・木曜日までの5泊6日の日程で、192km・およそ50里を歩きます。なお、50里ウオークの最終日である今週27日・木曜日は、達曽部・上宮守を経由したあと、午後4時頃にとぴあ前に到着する予定ということです。

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