2017年4月6日放送

遠野西中・遠野東中入学式

入学シーズン到来です。遠野西中学校では、きのう(5日・水曜日)、遠野東中学校では、きょう(6日・木曜日)、それぞれ入学式が行われ、新入生たちは、大きな希望を胸に中学校生活をスタートさせました。まずは、遠野西中学校です。真新しい制服を着た新入生たちは、保護者や来賓、在校生から温かい拍手に迎えられ入場しました。今年度、遠野西中学校に入学した生徒は、男子22人、女子15人の合わせて37人です。式では、少し緊張した表情を見せていた新入生たちでしたが、A組とB組それぞれの担任の先生から名前を呼ばれると、大きな声でしっかりと返事をしていました。続いて、谷木啓恭校長が式辞を述べ、「やる気、本気、根気、元気の4つの気を合言葉に、先輩たちと手を取り合い友達と協力しながら、西中の伝統を発展させてください」と、新入生を激励しました。この後、佐々木孝大生徒会長が、「西中の伝統と文化を守りながら、発展させていきましょう」と歓迎の言葉を送った後、新入生を代表して、浅沼拓哉君が誓いの言葉を述べました。また、式の終わりに出席していた2・3年生たちから、新入生たちに、歓迎の応援と歌が送られました。なお、遠野西中学校では、新入生37人を含め、全校生徒113人で平成29年度をスタートさせています。また、きょう(6日・木曜日)は、遠野東中学校で入学式が行われました。真新しい制服に身を包んだ新入生たちは、生徒や保護者の温かい拍手に迎えられながら少し緊張した面持ちで入場してきました。今年度遠野東中学校に入学した生徒は、男子41人、女子21人の合わせて62人です。担任の先生から一人一人の名前が呼ばれると、新入生たちははっきりした声で返事をしていました。続いて、柏木廣喜校長が「夢や希望を持って充実した中学校生活を送って、大きく成長してほしい」と新入生を歓迎しました。この後、泉田美言生徒会長が「力を合わせて新たな文化を咲かせ、東中学校を発展させていきましょう」と歓迎のことばを述べた後、新入生を代表して加藤彩稔さんが誓いのことばを述べました。遠野東中学校では新入生62人を含む、全校生徒172人で平成29年度をスタートしました。

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