2017年3月15日放送

緑のふるさと協力隊退任あいさつ

今年度・平成28年度緑のふるさと協力隊として市内でさまざまな活動をしてきた隊員がきょう(15日・水曜日)で遠野での活動が終了となり本田市長に退任あいさつをしました。緑のふるさと協力隊は、農山村に興味をもつ若者が地域再生に取り組む地方自治体に一年間暮らしながら、地域に密着したさまざまな活動を行います。今年度、14代目の緑のふるさと協力隊として活動をしてきた浦川実咲さんは、達曽部に住みながら野菜栽培や林業・畜産のほか、下郷さんさなどの郷土芸能、消防ラッパ隊員としての活動に積極的に取り組み、さまざまな世代の人たちとの交流を深めてきました。また、遠野テレビでは、「川柳に親しむ」のナレーションを担当してもらいました。体を動かすことや生き物が好きだという浦川さんは、特にも乳牛の酪農が楽しかったとこれまでの活動を振り返りながら、本田市長にこれからについて話していました。本田市長は「また遠野に帰ってきてください。これからも頑張ってください」と浦川さんにエールを送っていました。浦川さんは、あす(16日・木曜日)遠野を離れ東京で4日間の研修をしたあと、今週土曜日(18日)には全国各地で活動してきた緑のふるさと協力隊員の報告会に出席し、隊員としての活動を終えるということです。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.