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2017年3月9日放送

市内の寺で避難訓練

市内の寺で先週土曜日（４日）、避難訓練が行われた様子が届きましたのでお伝えします。訓練が行われたのは、土淵町の常堅寺です。常堅寺では、毎年この時期に火防祈願を行っていますが、それにあわせて火災が発生したことによる避難訓練が実施されました。この日は、寺の関係者およそ３０人が訓練に参加し、寺に来ていた人を近くの公民館まで避難誘導したり消防署に１１９番通報したりと訓練に参加した人たちは、役割を分担して迅速に行っていたということです。また、避難が完了した後、消火器の取り扱い訓練も行われ、寺の関係者は、いざという時の初期消火の重要性を確認していました。また、この日は、遠野消防署隊の火災防御訓練も実施され、近くの消火栓からホースを延長して取り付け、火災の延焼防止に努めていたということです。

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