2017年2月20日放送

雛まんじゅう作り教室

雛まんじゅう作り教室がきのう(19日・日曜日)遠野ふるさと村で開かれました。雛まんじゅう作り教室は、食の匠の技術を教えてもらい、ふるさと村でひな祭りを楽しんでもらおうと、3年前から開かれています。きのうは、市内外から12人が参加し、「遠野きりせんしょ」で食の匠に認定された附馬牛町の菊池イヨ子さんから手ほどきを受けながら雛まんじゅう作りに挑戦しました。雛まんじゅうは、もち米粉とうるち米粉を混ぜ合わせて蒸した生地に餡を入れた後、木型などを使って形を作ります。菊池さんが丸めたまんじゅうにはさみを入れてカッパを作ると、参加者からは「かわいい」などと歓声があがっていました。参加者は細かい作業に苦戦しながらも雛まんじゅう作りを楽しんでいる様子でした。なお、ふるさと村では、3月の初め頃までビジターセンター内のライブラリーと曲がり家・大野どんで昭和のひな人形やつるし雛を見ることが出来るということです。

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