2017年2月15日放送

自衛隊入隊予定者 市長表敬訪問・激励会

この春から自衛隊に入隊を予定している人たちがきょう(15日・水曜日)、本田市長を表敬訪問しました。きょう、とぴあ庁舎を訪れたのは、遠野出身で春から自衛隊に入隊を予定している5人です。初めに、入隊予定者5人が紹介されると、本田市長は「健康管理に十分留意しながら自らが目指した道を自らの手で切り開き、立派に、たくましく国や郷土を守る自衛隊員としての活躍を心から期待しています」と激励しました。これと合わせて、遠野市自衛隊協力会や遠野市自衛官募集相談員なども入隊予定者たちを激励しようと集まりました。遠野市自衛隊協力会の吉田文一会長は、「厳しい訓練のなかで安心して相談できる同期がいれば乗り越えられると思う。同期の輪を大切に切磋琢磨しながらそれぞれが目指す自衛官になって頂きたい」とエールを送りました。このあと、入隊予定者たちが一人ずつ決意の言葉を述べました。最後に、遠野市自衛隊協力会から記念品が贈られると、代表して、冨松誠海さんが「遠野市に生まれ育ったことに誇りを持ち、ここまで支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、みなさんから信頼される立派な自衛官になります」などと感謝と決意のことばを述べました。なお、市内では今年度・平成28年度のべ30人が自衛隊の募集試験を受験し、きょう現在、のべ9人が合格、5人が入隊予定ということです。

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