2017年2月6日放送

清養園氷上まつり

清養園スケート場できのう(5日・日曜日)、毎年恒例の氷上まつりが開催されました。より多くの人たちに清養園スケート場を利用してもらい、冬の健康づくりとして毎年開催されている清養園氷上まつり。ことしも、地元・綾織町の子どもたちをはじめ多くの参加者で賑わいました。綾織しし踊り保存会が華々しく踊りを披露したあと、スケート競技に参加する子どもたちなどが陸上の第2リンクに集まって開会式が行われました。この中で、スケート競技小学生5・6年の部に参加する綾織小学校6年の菊池康生君と及川愛咲誌さんが元気いっぱいに選手宣誓しました。開会式が終わると、池の第1リンクに場所を移して幼児レースやデモンストレーションといったレクリエーションで盛り上がりました。幼児レースでは、ゴールに用意されたお菓子に向かって子どもたちが元気いっぱいに滑りました。また、デモンストレーションでは、高校時代にスピードスケート競技で国体に出場経験のある遠野市スケート協会多田浩輔さんが、およそ200メートルある天然リンクを軽快に滑って見せました。そして、このあと、小学生以上が参加しての競技結果はご覧の通りとなっています。なお、清養園スケート場、今シーズンの営業は来週12日(日曜日)までということです。

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