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2017年1月16日放送

青笹・松崎で小正月行事 子ども会新春餅つき大会

青笹保育園で先週木曜日（１１日）、青笹子育て村小正月行事が行われました。この日は、保育園児や児童館の児童などおよそ１３０人が集まりました。初めに園児がみずき団子を作り飾り付けをした後、児童館の児童も加わり小正月の由来や「からすよばり」、「お田植え」の話を聞いてから外へ。雪が降りしきる中、園児と児童たちは「お田植え」と「からすよばり」を行い、今シーズン初めてのまとまった雪で子どもたちは楽しそうだったということです。続いては、松崎地区センターで行われた小正月伝承行事についてお伝えします。この日は、松崎・白岩保育園の園児や白岩児童館の児童、松崎町老人クラブ連合会などおよそ２００人が集まりました。子どもたちは、餅つき体験やまゆ玉づくりなどを体験した後、お田植えや烏よばりの伝承も行いました。ことしも松崎の小正月伝承行事は、地域の伝統文化の振興、そして世代間交流が深められたということです。続いては、先週８日（日）に綾織町で開かれた子ども会新春餅つき大会の話題です。綾織町の下中宿公民館で行われたこの餅つきには、地域の子どもたちおよそ１０人が集まり８ｋｇのもち米を一生懸命つきました。そして、できあがると子どもたちは、地域の高齢者宅に届け、交流を深めるとともに新しい年を迎えたことを一緒に喜んだということです。

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