2017年1月6日放送

遠野市民新年交賀会

毎年恒例となっている遠野市民新年交賀会がきのう(5日・木曜日)あえりあ遠野で開かれました。この新年交賀会は、市民が集い新年のあいさつを交わすとともに市民同士の交流を深める場として開かれ、およそ400人が集まりました。初めに、新年交賀会の実行委員長を務める本田市長が、全国高校サッカー選手権大会での高校生の活躍について触れながら「子どもたちの風が遠野の山々にこだまするような遠野の里を皆さまと一緒になって作り上げ、全国に発信していきたい。ことし1年、総合力・街ぐるみのキーワードの中でがんばっていきましょう」とあいさつしました。また、去年9月にスペイン・バルセロナから子ども3人とともに遠野に移住し、地域おこし協力隊として地域や企業と連携しながら地域活性化プロジェクトに取り組んでいるピアッツァ・レナータさんが新年の抱負を述べました。続いて、実行委員会のメンバーがことしの遠野市の更なる飛躍を願って遠野の地酒「国華」で鏡開きをしました。そして、乾杯のあと参加者たちは、遠野牛のステーキや遠野産ホップを使った一番搾りなどがテーブルを彩る中、料理に舌鼓を打ちながら互いにあいさつを交わし交流を深めていました。

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