2016年12月26日放送

希望の郷「絆」で餅とミカン贈呈式

穀町の希望の郷「絆」サポートセンターできのう(25日・日曜日)、餅とみかんの贈呈式が行われました。遠野市内で生活している被災世帯の人たちに年越しを楽しんでもらおうと、遠野ライオンズクラブでは、5年前から年末が近づくこの時期になるとサポートセンターを訪れ餅とみかんを贈っています。きのうは、贈呈式の前に、サポートセンターで定期的に実施されているケロケロ体操で、遠野ライオンズクラブの会員と参加者たちが一緒に身体をほぐしました。このあと、仮設に住んでいる人などおよそ10人の参加者たちに、遠野ライオンズクラブから餅とみかんが贈られました。なお、餅とみかんは、遠野まごころネットと静岡県ボランティア協会からの分も合わせて、対象となっている92世帯に配られるということです。

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