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2016年12月19日放送

遠野高校サッカー部全国大会出場激励会

全国高校サッカー選手権に向けて、遠野高校サッカー部の激励会が先週土曜日（１７日）開かれました。遠野高校サッカー部は、全国サッカー選手権岩手県大会で見事４連覇を達成し、２６度目の全国大会へ挑みます。この日は、遠野高校サッカー部父母会の会員およそ５０人が集まり、選手たち９３人を激励する会が開かれました。ステージには、ユニホームをモチーフとした千羽鶴が飾られていましたが、これは、父母会の会員たちがことし９月頃から作ったもので、県大会の時にもベンチで選手たちの活躍を見守ったということです。激励会では、父母会の浅沼寿幸会長が「全国大会の舞台でいろいろなプレッシャーもあり大変と思いますが、ねばり強く諦めないプレー、そして、１点でも多くとって勝利をしてほしいと願っています」とあいさつしました。また、遠野高校の岩渕信義校長は「万全の体制で全国の舞台で思い切って戦ってきてほしい。そして心おきなく堂々とプレーして、遠野高校サッカー部のスタイルを全国にみせてきてほしい」とあいさつしました。続いて、乾杯のあと、遠野高校サッカー部の長谷川仁監督と千田夏寅主将が決意表明をしました。遠野高校サッカー部は、あさって２１日（水曜日）に遠野を出発する予定となっていて、関東で練習試合などをしながら調整し、来週３０日（金曜日）に開幕する全国大会に挑むということです。なお、遠野高校の初戦は、来年１月２日（月曜日）愛媛県の松山北高校と対戦することになっています。

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