2016年12月7日放送

高校生が市内の企業を見学

緑峰高校の生徒がきょう(7日・水曜日)市内の企業を見学しました。この企業見学会は、高校生に地元の企業について知ってもらい今後の就職活動に役立ててもらおうと岩手県・遠野市・遠野商工会が開きました。きょうは、緑峰高校の1年生51人が8グループに分かれて、それぞれ市内の企業を訪問しました。このうち、科学分析機器の部品を製造している綾織町の岩手東亜DKKでは、伊東正志社長から説明を受けながら水質検査などで使用する部品の製造工程を見学しました。そして、最後に水質検査の機械を使い炭酸飲料や洗剤の水質を測定し工場で作られたものがどのように使われているのかを体験しました。生徒たちは企業見学会を通じて、地元企業への理解を深めている様子でした。

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