2016年12月1日放送

企業版ふるさと納税 市内の企業が市に寄付

市内の企業が今週月曜日(11月28日)遠野市に企業版ふるさと納税の寄付をしました。今回企業版ふるさと納税の寄付をしたのは東京都に本社がある中央通りの萩原印刷です。この日は萩原印刷の萩原誠社長が訪れ本田市長に寄付金50万円を手渡しました。企業版ふるさと納税は、地方創生事業に対する法人の寄付を促そうとことし4月から始まりました。遠野市では、企業版ふるさと納税を使い外国人観光客受け入れのためのハード・ソフト両面の整備に取り組むとしていて、今回の萩原印刷からの寄付金は、遠野ふるさと村のかやぶき屋根の修繕費用に充てるということです。寄付金を受け取った本田市長は「今後も地域づくりという部分においてご指導いただきながら、遠野の活力を見出していきたい」と述べていました。遠野市の企業版ふるさと納税は今年度の目標1千万円に対し現在は6件、330万円の寄付金が集まっているということです。

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