2016年11月30日放送

市内の高校生が企業見学

市内の高校生がきょう(30日・火曜日)遠野の企業を見学しました。この企業見学会は、高校生に地元企業への理解や関心を深めてもらおうと、遠野市・岩手県・遠野商工会・遠野ものづくりネットワークが開きました。きょうは、遠野高校の1年生128人が8つの班に分かれ、市内の企業を見学しました。このうち、青笹町にある遠野ドライビングスクールを訪れた班は、職員から仕事内容の紹介を受けたあと、実際の学科講習を見学しました。続いて生徒たちは、シートベルトコンビンサーというシュミレーターで、シートベルトを着用した場合としていない場合の衝突時の衝撃の受け方の違いを体験しました。生徒たちは、地元企業が果たしている社会貢献について学びながら、地元企業への理解を深めていました。なお、来月7日(水曜日)には緑峰高校の1年生を対象にした企業見学会が開かれるということです。

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