2016年11月29日放送

土淵町1区・2区・3区消防団合同防災・防犯・防火パトロール終了式

今年度の土淵町の1・2・3区の地域住民と消防団合同の防災・防犯・防火パトロールの終了式が今週日曜日(27日)土淵町の栃内地区消防コミュニティセンターで行われました。土淵町1・2・3区と消防団は、防火や地域の子どもなどを見守るため4月から11月の期間、月に2回夜のパトロールを実施しています。初めは、昭和56年に土淵町2区が火災が起きないようにと始めましたが、その後、火災が多かった1区と3区も合同でパトロールをするようになったということです。終了式では、3区の運万勇区長が「消防団のみなさんには長い間防災・防火活動などに尽力していただきありがとうございました。これからも宜しくお願いします」とあいさつしたあと、この日の当番の人たちが、今年度最後のパトロールに出発しました。パトロールが終わったあとには懇親会が開かれ、2区の一ノ渡壽男区長が「台風10号で人身被害がなかったことは、家族がありながらも自宅に戻らず見回り活動を続けた消防団の皆さんのおかげです。本当にお疲れ様でした」と感謝の気持ちを述べました。乾杯のあとには地域のお母さんたち手作りの料理を囲みながら交流を深め、今年度の活動の労をねぎらっていました。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.