2016年11月23日放送

遠野物語ファンタジーキャスト顔合わせ

来年2月に公演となる42回目の遠野物語ファンタジーに向けたキャストの顔合わせ会がおととい(21日・月曜日)、市民センターで開かれました。キャスト顔合わせ会には、来年のファンタジー「目覚めよ!進尽〜未だ忍峠〜」に出演するキャストをはじめ、脚本や演出などおよそ25人が集まりました。キャストたちは、自己紹介をしたり今後のスケジュールを確認し合ったりしました。おととい集まったキャストのうち、今回の物語の原案者でもある附馬牛町出身の菊池定邦さんは「台本になったことが夢のよう」と自身の胸のうちを話し、本番までの意気込みを語りました。来年2月25日と26日に公演となる第42回市民の舞台遠野物語ファンタジー「目覚めよ!進尽〜未だ忍峠〜」は、附馬牛町を舞台に、夢も目標もないなまけものの修行僧が色々な失敗をしながらも周りの人たちに支えられて一人前のお坊さんへと成長していく物語です。キャストたちは、あす(24日・木曜日)から本番に向けた稽古を発声練習や台本読みなどから徐々に始めていくということです。なお、遠野物語ファンタジー制作委員会では、高校生から30代までの男性キャストを若干名、また、スタッフに関しては随時募集しているということです。詳しくは、事務局までお願いします。

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