2016年11月22日放送

寄付金受領証明書誤送について記者発表

遠野市はふるさと納税の「寄付金受領証明書」を誤って発送したとしてきのう(21日・月曜日)記者発表を行いました。市によりますと、遠野市ふるさと納税の寄付金受領証明書を印刷する際、片面印刷するところを誤って両面印刷し、裏面に他人の証明書が印刷されたものを発送してしまったということです。先週18日(金曜日)に証明書を受け取った寄付者から「誤った証明書が届いている」と連絡を受け発覚しました。誤送があったのは今月7日(月曜日)から13日(日曜日)の間に遠野市ふるさと納税に寄付をした人で、今週20日(日曜日)時点で35人が誤った証明書を受け取ったことが確認されたということです。寄付金受領証明書には、寄付金額のほか住所などの情報も記載されていることから、市では7日から13日の間に寄付をした151人全員に対し謝罪と状況を説明し、誤った証明書を受け取った人に対して返送を求めているということです。これを受け、本田市長は「この事案を深く反省し、一層緊張感を持って事務処理にあたるとともに、今後の再発防止に努める」とコメントしています。

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