2016年11月15日放送

新渡戸国際塾

新渡戸国際塾が先週土曜日(12日)遠野みらい創りカレッジで開かれました。新渡戸国際塾は、多様な考え方と視点を学び、国際社会に貢献できる若手リーダーを育てようと平成20年から取り組んでいます。今回は民話から日本の文化などを学び、日本のあるべき姿を考えようと民話の里として全国的に知られる遠野市で開かれ、およそ50人が参加しました。初めに「民話の里より世界情勢を考える」をテーマに新渡戸国際塾の谷口誠塾長が講演をしました。この中で谷口塾長は先週行われたアメリカ大統領選挙とTPPの話も交えながら世界情勢や日本の外交のあり方について話しました。参加者たちは、国際化が進む中で今後、日本がどうあるべきか改めて考えているようでした。

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