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2016年11月11日放送

遠野駅舎の未来を考えるワークショップ

３回目となる遠野駅舎の未来を考えるワークショップが昨夜（１０日・木曜日）、とぴあ庁舎で開かれた様子が届きましたのでお伝えします。このワークショップは、これまでの遠野駅舎の未来を考える会の議論を踏まえ、多くの世代で意見を出し合い駅舎を核にまちの活性化を考えていくことを目的に１０代から６０代以上までがメンバーとなっています。先月１３日から始まったこのワークショップ、３回目となった昨夜は、遠野駅などの利用者の生活を想像しながら駅機能のアイデアを考えることをテーマに、４〜５人がグループになってアイデアを出し合いました。そして、多世代が集える保育カフェや駅舎自体を楽しめる交流の場づくり、年齢を問わず、気兼ねなくゆったり過ごせる温泉、気軽に飲食・宿泊できる施設などさまざまなアイデアが出ていたということです。このワークショップは、あと数回開かれる予定で、遠野駅舎がどんな場所であってほしいかアイデアをまとめて遠野駅舎の未来を考える会に報告、そして市に提言するということです。

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