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2016年11月9日放送

野間読書賞受賞報告

市内のボランティア団体が野間読書推進賞を受賞し、きょう（９日・水曜日）、本田市長にその報告が行われました。野間読書推進賞は、地域や職場などにおいて永年にわたり読書の普及に力を尽くし、読書推進運動に貢献した団体または個人を顕彰します。今年度、団体の部で受賞したのは「グループわらべ」です。きょうは、グループわらべの佐々木文子会長などがとぴあ庁舎を訪れ、遠野市では初めてとなる今回の受賞を報告しました。本田市長は「これからも連携を図りながらみなさんの活動をともに支え取り組んで参りたい」とこれまでの活動をねぎらいながら今回の受賞を祝っていました。昭和６３年４月に結成したグループわらべは、市立図書館内での子どもたちへの読み聞かせや市内の福祉施設における大型紙芝居の実演、昔からの伝承遊びの継承などを行っていて、こうした心のこもった活動が今回の受賞につながりました。現在１６人がメンバーとなっていますが、「グループわらべ」への参加希望などについては、市立図書館までお願いします。

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