2016年11月8日放送

遠野わらすっこ「夢の教室」

アスリートを夢先生として授業を行う遠野わらすっこ「夢の教室」がきょう(8日・火曜日)遠野小学校で行われました。夢の教室は未来を担う子どもたちに夢を持つことや仲間と協力することの大切さを伝えようと日本サッカー協会と遠野市が毎年実施しています。きょうは、遠野小学校の5年生45人を対象に岩手のチームにも在籍していたことのあるフットサル選手の久光邦明さんが授業を行いました。初めの「ゲームの時間」では行動範囲や動きに制限がある特別ルールの鬼ごっこなどのミニゲームです。児童たちは2人で手をつないでいないと逃げる人を捕まえられないという制限がある鬼ごっこで、どうすれば捕まえることが出来るかを話し合いました。結果は見事成功。児童たちは仲間と協力することの大切さを学んでいました。続いて、「トークの時間」では久光さんがサッカーからフットサルに転向した理由やそのきっかけとなった兄が病と闘っている話など自身の経験を交えながら児童に夢を持つことについて伝えていました。あすは6年生を対象に元サッカー選手の長谷川太郎さんが授業を受け持つということです。

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