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2016年11月7日放送

第11回遠野市継走大会

１１回目となる遠野市継走大会がきのう（６日・日曜日）開催されました。果たして、遠野町の６連覇となったのでしょうか…。この大会は、健康づくりの推進と市民同士の交流を深めてもらおうと毎年開催されています。ことしは、いわて国体に伴いおよそ１カ月遅れての大会となりました。初めに、スタート地点の小友町で開会式が行われ、遠野市体育協会の河野好宣会長があいさつしたあと、遠野小学校６年の浜川舜斗くんが元気よく選手宣誓しました。開会式終了後、午前１０時に各町の１区の選手が一斉スタートしました。大会は、市内各町対抗で競われ、総距離５９．３キロメートルを１４人でたすきをつなぎゴールの市民センター前を目指します。選手たちは、仲間の声援を受けながら全力で走り、チーム全員の思いがこめられたたすきを、次の選手に託していました。大会の結果、遠野町が３時間３７分２７秒で優勝、見事６連覇となりました。また、遠野町に続く第２位は宮守町、第３位は綾織町となっています。なお、レース終了後、市民体育館で表彰式が行われ、上位３チームの表彰や各区間でタイムが１番早かった選手に区間賞が贈られました。このなかで、１区の区間賞をとった附馬牛町・佐藤秀幸さんは、区間新記録を達成しています。

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