2016年10月18日放送

「わらすっこ基金に役立てて」市民から市に寄付

遠野市の子育て支援に役立ててほしいと、きのう(17日・月曜日)市内の民間企業から遠野市に寄付金が贈られました。きのう、とぴあ庁舎を訪れたのは、車の販売や車検整備などを行っている駒形モータースの佐々木洋平取締役社長と店長の千葉健悦取締役です。駒形モータースは、今月2日に開いた大感謝祭でチャリティーとしてたこ焼きを100円で販売し、その売上金など12万3800円を市の子育て支援施策に役立ててほしいと遠野市に寄付しました。駒形モータースから市の子育て支援施策への寄付は、今回で4回目ということです。本田市長は「皆さまの思いが形となって見えるように、関係機関と連携を図りながら子育てするなら遠野のまちづくりに生かしていきたい」と感謝していました。なお、今回の寄付金は、遠野市わらすっこ基金として「わらすっこプラン推進事業」や「子育て応援宣言のまち推進事業」など子育てに関するさまざまな事業で役立てられるということです。

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