2016年10月18日放送

いわて国体空手道競技 天皇杯男女総合優勝を報告

先週閉幕した希望郷いわて国体空手道競技で、天皇杯男女総合優勝となった報告に、きょう(18日・火曜日)遠野から出場した選手と役員がとぴあ庁舎を訪れました。報告に訪れたのは、岩手県選手団の主将を務めた佐々木優太さんと、少年男子組手個人戦に出場した細川大輔君、少年女子組手個人戦に出場した菊池亜美紗さんの3選手と、希望郷いわて国体空手道競技会の菊池康副委員長、岩手県強化コーチを努めた佐々木浩章さんの合わせて5人です。いわて国体空手道競技は、今月8日から3日間の日程で行われ、遠野からは4人が出場し、成年男子組手個人戦では佐々木さんが準優勝、組手団体戦では3位の成績を収めました。そして成年男子形個人戦では、市内の企業に勤めている在本幸司さんが会場を魅了した演舞で見事優勝に輝き、天皇杯男女総合優勝に大きく貢献しました。総合優勝の報告を受けた本田市長は、「感動をありがとう、そしてご苦労様でした」とこれまでの労をねぎらいながら、お祝いの言葉を送っていました。なお、希望郷いわて国体での岩手県選手団は、東京都に敗れたものの、総合成績2位という結果で地元開催に華をそえました。

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