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2016年10月17日放送

青笹わいわい館かだるべ開所式

青笹町にある旧ＪＡ青笹支所の建物を活用して新しく誕生したコミュニティー施設「青笹わいわい館かだるべ」の開所式が、先週土曜日（１５日）行われました。開所式には、施設を運営する地元・青笹町の有志で構成された「青笹わいわい館かだるべ会」のメンバーや青笹町民などおよそ７５人が出席しました。はじめに、主催者を代表して青笹町地域づくり連絡協議会の菊池啓造会長があいさつしたあと、施設を運営する青笹わいわい館かだるべ会から出席した人たちに、さっそく運営についての説明がありました。「青笹わいわい館かだるべ」は、集会室、事務室、ホールの利用を基本に、個人・団体問わず人と人が交流する場所として気軽にお茶をしながら話をしたり、軽スポーツや会議、演芸などのクラブ活動に利用したりと、様々な用途で利用されることが見込まれています。翌日からオープンする「青笹わいわい館かだるべ」の第一歩を祝おうと、青笹町で踊りの稽古に励む出雲流松真澄会のメンバーが日頃の成果を披露して華をそえました。このあと、ホールで会食が開かれ、出席した人たちは声高らかに乾杯をし、この施設を利用してやってみたいことなどを語り合いながら、期待を膨らませていました。また、この日は、緑峰高校茶華道部の生徒たちがお茶会を開き、施設の利用開始を祝うとともに利用方法の手本としても注目を集めていました。「青笹わくわく館かだるべ」は、町民だけでなく市内外の人たちも気軽に利用できる施設として今後、運営を進めていくということです。開館日は、年末年始を除く毎週、水曜日から日曜日までで、月曜日と火曜日が休館日となります。なお、今週水曜日（１９日）にはオープニングイベントが開催される予定で、参加者を募集しているということです。詳しくは、青笹地区センターまでお願いします。

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