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2016年10月4日放送

赤い羽根共同募金

全国一斉に始まった赤い羽根共同募金運動の開始セレモニーがおととい（１日・土曜日）とぴあで開かれました。赤い羽根共同募金運動は、社会福祉施設や地域の福祉活動団体などの活動を支援し、福祉のまちづくりを支える活動です。この日は、募金活動開始を前にセレモニーが開かれ初めに、遠野市共同募金委員会の臼井悦男会長が「自分たちの住む地域を良くするために心をこめて募金活動に取り組んでいきたい」とあいさつを述べました。この後、共同募金委員などがとぴあ周辺と店内で赤い羽根を配り、募金活動協力を呼びかけました。ことしは、市内のスーパーや遠野風の丘など３１カ所に募金箱が設置され、去年の募金額より１パーセント増の７５８万１千円を目標に活動をしていくということです。なお、赤い羽根共同募金は１２月３１日まで行われ、集まった募金の７割が協力した地域の福祉事業などに役立てられるということです。

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