2016年9月22日放送

いわて国体従事者説明会

いわて国体に従事する人たちの説明会があえりあ遠野で開かれました。.説明会は、きのう(21日・木曜日)までに計4回開かれ、いわて国体に従事する市民や市内の企業・団体から参加する個人などが出席しました。説明会では、競技の日程や当日の係ごとの動きを確認し、その中で、「挨拶や声がけは自分の言葉で語り自分の心で接する」ことをおもてなしのポイントとして挙げていました。競技をする人だけでなく、応援する人や従事者として参加するひとりひとりが主役となり心を込めたおもてなしで「また遠野を訪れたい」と言われるよう、出席した人たちは、まもなく始まる国体本番に向けて意識を高めている様子でした。このあと救急救命講習会も開かれ、参加者は心臓マッサージやAEDの使い方などを学び、万が一の時に備えていました。なお、10月2日から始まるサッカー競技少年男子には10月6日までの5日間で、延べおよそ800人の人たちが大会に従事するということです。

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