2016年9月8日放送

遠野わらすっこ「夢の教室」

アスリートが夢先生として授業を行う遠野わらすっこ「夢の教室」がきのう(7日・水曜日)青笹小学校で開かれました。「夢の教室」は、夢を持つことや仲間と協力することの大切さなどを未来を担う子どもたちに伝えようと日本サッカー協会と遠野市が毎年開いています。きのうは、青笹小学校の5年生23人にサッカーの元浦和レッズの斎藤豪人さんが授業を行いました。まず初めに「ゲームの時間」です。ボールを使った「だるまさんがころんだ」で児童たちは斎藤さんと一緒でもなかなかゴールが出来ないなか、どうすれば全員でゴール出来るかについて話し合い、「リーダーのかけ声に合わせて動く」や「まわりを良く見る」などの意見をもとにゲームに挑戦しました。児童たちは、みんなで協力することや自分の意見を周りに伝えることの大切さを学んでいました。続いて行われた「トークの時間」で斎藤さんは、サッカーを始めたきっかけや怪我で挫折しそうになったことなど自身の経験を交えながら夢を持つことについて児童たちに伝えていました。この「夢の教室」は今月26日(月曜日)に宮守小学校の5・6年生を対象に、また、11月には遠野小学校の5・6年生を対象に行われる予定だということです。

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