2016年9月2日放送

いわて国体岩手県選手団結団式

開催まであと1カ月となった希望郷いわて国体に出場する岩手県選手団の結団式がきょう(1日・金曜日)岩手県営武道館で行われ、選手たちが活躍を誓いました。結団式には、各競技の監督や選手などおよそ700人が参加するなか、陸上競技に出場する遠野出身で北上翔南高校の浅沼花南さんやサッカー競技に出場する遠野高校サッカー部メンバーの姿も見られました。結団式では初めに、国体への出場資格を得た選手たちに贈られる国体選手証が、岩手県体育協会会長の達増拓也県知事から選手を代表してボート競技に出場する黒沢尻工業高校の小原走選手に手渡されました。続いて、競技ごとに紹介されると、岩手県の県旗が達増知事から副団長に、そして、岩手県選手団・女子キャプテンでホッケー競技に出場する小沢みさき選手に手渡されました。このあと、岩手県選手団の団長あいさつで達増知事が選手たちを激励しました。そして、選手団を代表した2人が決意表明をしました。岩手県選手団は、874人の選手が正式競技の37競技に出場し躍進を狙います。希望郷いわて国体は、10月1日(土曜日)に北上総合運動公園陸上競技場で総合開会式を迎え、翌2日(日曜日)から、遠野会場ではサッカー競技少年男子の熱戦が繰り広げられることになっています。

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