2016年8月9日放送

宮守町3区で市長と語ろう会

宮守町3区で昨夜(8日・月曜日)、市長と語ろう会が開かれました。その様子が届きましたのでお伝えします。昨夜の市長と語ろう会には、16人が集まりました。参加者から「高齢者の世帯が今後も増える中、狭い地域だけでは支えきれない状況も出てくるのでは。もっと広い視点で支援体制を組むことができないか」という意見が出ました。これに対し本田市長は「地域をよく知る消防団や婦人消防協力隊の協力なくして地域の安心安全は守れない」とした上で、「今後の地域コミュニティの体制づくりの中で消防団などとも話し合いながら日常的な高齢者などに対する見守り活動へどのように参画できるのか議論していきたい」と答えていたということです。また、オオハンゴンソウなど特定外来生物への対応について本田市長は「個人や一地域で行う対応では限定的であり、今後の拡大阻止のためには全市的、全県的に取り組まなければならない。対策について次回の県への要望に入れることを検討する」と答えていたということです。

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