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2016年8月8日放送

青笹町１区で市長と語ろう会

初めに、先週金曜日（１日）、青笹町１区で開かれた市長と語ろう会についてお伝えします。この日は、１１人が集まりました。参加者から、市内のインフラの傷み具合はどうなっているか、補修する原資に不安はないか質問が出ました。これに対し本田市長は、「インフラの老朽化は大きな問題である」とした上で、「高度成長時代に整備してきたインフラは、みな傷んでおり、毎週のように水道漏水の連絡が入る。水道管も更新時期であるが試算では３５億から４０億の予算が必要。市民の安心安全を守るためインフラ更新の予算を確保できるよう国にも訴えているところである」と答えていたということです。また、地区センターの運営のあり方について本田市長は「地区センターの体制見直しも考えていかなければならない」「抱えている団体事務などの割合も地区センターによってさまざま。組織の連携なども踏まえて考えていかなければならない大きな課題」と認識を示していたということです。また、参加者からは「きょう話したことは全部市にしてほしいということではなく、市からの助言や援助をいただきながら地域でどこまでできるか今後模索していかなければならない」という意見も出ていたということです。

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