2016年8月8日放送

名誉市民墓参

お盆を前に、本田市長や市の幹部職員たちがけさ(8日・月曜日)、名誉市民の墓参を行い、遠野の発展に尽くした人たちの霊を弔いました。この墓参は、市に大きな功績を残し亡くなった先人たちに敬意を表するもので、毎年この時期に行われています。きょうは、書道の分野で教育振興に尽力し、芸術文化の振興にも貢献した、遠野町出身の書道家故・林政方さん。社会法学の開拓者で学術体制の刷新と発展に尽力した、遠野町出身の法学博士で元九州大学総長故・菊池勇夫さん。そして、国立音楽大学を創設するなど音楽文化の発展に貢献した、遠野町出身の音楽家、故・中舘耕蔵さんの3人の名誉市民の墓を本田市長などが訪れ、墓前に線香を手向けました。そして、先人たちに改めて感謝の気持ちを込め、冥福を祈っていました。

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