2016年7月15日放送

加茂神社例大祭

遠野遺産にも指定されている早瀬町の加茂(かも)神社の例大祭がきょう(15日・金曜日)行われ、新しくなった鳥居が披露されました。加茂神社の例大祭は、毎年この時期に執り行われています。今回は、神社の鳥居が去年9月の風と雨の被害で倒壊し、新しく建て替えられてから初めての開催となりました。きょうは、拝殿での神事の後、鳥居の前でもちまきを行い、完成を祝いました。新しくなった鳥居は、高さがおよそ3.9メートル、幅がおよそ2.9メートルで、栗(くり)の木で作られています。鳥居は、市の補助金や地域の人たちの寄付金によって建立されたということです。集まった人たちは、新しくなった鳥居を含め神社を大事に守っていこうと心を新たにしていました。

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