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2016年7月8日放送

青笹・上郷・松崎 敬老会

先週土曜日（２日）と今週日曜日（３日）に開かれた敬老会についてお伝えします。まずは、青笹町敬老会です。今年度、青笹町の敬老会の対象となる７５歳以上の人は、５１６人で、そのうち、１６５人が出席しました。敬老会では、８８歳の米寿と７７歳の喜寿にそれぞれバスタオルなどの記念品が贈られました。また、祝宴では、地元・青笹町の保育園児や小学生などが登場し、会場を盛り上げていたということです。なお、遠野市によりますと、今週３日・日曜日現在、遠野市内での最高齢は、青笹町の佐藤クニさん１０４歳ということです。続いて、松崎町の敬老会です。今年度、松崎町の敬老会の対象となるのは８０８人で、そのうち、およそ２６０人が出席しました。敬老会では、９０歳の卆寿、８８歳の米寿、そして、７７歳の喜寿にそれぞれ記念品が贈られました。そして、敬老者を代表して沼田透さんが謝辞を述べましたまた、祝宴では、白岩保育園児によるお遊戯などが行われ、和やかな雰囲気の中出席した人たちは、交流を深めていました。
また、先週土曜日（２日）には上郷町敬老会が開かれ、７５歳以上の対象者７１８人のうち２５０人が出席しました。この日は７７歳の喜寿５６人、８８歳の米寿２８人、９０歳の卒寿２２人にコップなどの記念品が贈られました。そのあと、敬老者を代表して喜寿を迎えた細越澤榮一さんが謝辞を述べました。祝宴では、上郷保育園の園児や上郷小学校の児童たちが踊りなどを披露し、会場からは盛大な拍手が送られていました。出席した人たちは、料理に舌鼓を打ちながら互いに会話を弾ませ、楽しいひとときを過ごしていました。

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