2016年7月5日放送

道・ネットワークシンポジウム

来月(8月)遠野市で開催予定の(仮称)道・ネットワークシンポジウムin遠野の実行委員会設立総会がきのう(4日)とぴあ庁舎で開かれました。きのう、開かれた実行委員会設立総会には、東北横断自動車道釜石秋田線、釜石・花巻間建設促進期成同盟会や、県建設業協会遠野支部など6つの団体が出席しました。総会では初めに本田市長が「遠野風の丘をはじめとする全国の道の駅それぞれが地域性を活かすことで光輝き、ネットワークを構築できれば、整備した道路が地域活性化に生かされる」と述べました。この後、会では開催計画と実施要項などが事務局から提案され、原案通り承認されたあと役員の選任が行われました。この結果会長には本田市長が、また副会長には東北横断自動車道釜石秋田線、釜石・花巻間建設促進期成同盟会会長の野田武則釜石市長が選ばれました。また、実行委員会負担金案と収支予算案もそれぞれ原案通り承認されました。道・ネットワークシンポジウムは、「太い絆命の道がつなぐ地方創生」をテーマに、岩手の道の駅ネットワークと遠野風の丘の役割や、高速道路ネットワークなどについて市民のみなさんと一緒に考えようと開催されます。当日は、国や県、市内外の建設業者や市内の行政区、民間企業などから合わせて800人ほどの出席を見込んでいます。シンポジウムは、8月30日(火)午後1時30分から、市民センター大ホールで開催される予定です。

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