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2016年6月27日放送

全国小学生陸上競技交流大会岩手県大会

全国小学生陸上競技交流大会岩手県大会が、先週日曜日（１９日）北上総合運動公園陸上競技場で開かれ、遠野市内から出場した選手たちが大健闘を見せました。その様子が届きましたのでお伝えします。３２回目となったこの日の大会には、県内各地の予選会を勝ち上がった選手など１０３チーム６５９人、遠野市内からは５チーム２８人が出場し、全国大会への出場権を掛けて競い合いました。ことし初めて導入された競技である男子ジャベリックボール投げでは、青笹小学校６年の佐々木秀太君が最終３回目の投てきで、５４ｍ３７と大きく記録を伸ばし２位に入賞。また、男子走り幅跳びに出場した青笹小学校６年の菊池皐了君が上位８人に絞られた４回目の跳躍で自己ベスト記録を大きく更新する４ｍ２６で３位に入賞したということです。このほか、市内から出場した選手の成績は、６年女子１００ｍに出場した土淵小学校６年の大洞直生さんが１４秒３４で７位に入賞するなど遠野勢の健闘が光る大会となったということです。

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