2016年6月21日放送

遠野の人たちに本物のドラムを!遠野の若者がコンサート企画

遠野で新しいエンターテイメントを発信させようと、市内の音楽好きのメンバーがイベントに向けて準備を進めています。イベントに向けて準備を進めているのは、松崎町に住む菊池泰二さんとその仲間たちです。菊池さんは、元プロドラマーとして活動した経歴をもち、現在は遠野に戻り仕事をする傍ら、ドラムを取り入れたイベントなどを企画しています。この日は、あさって23日に行われる「神保彰ワンマンオーケストラIN遠野」での当日の役割などについて話し合われました。このイベントでは、去年デビュー35周年を迎えたプロのドラマー神保彰さんが、電子ドラムを駆使してひとりでオーケストラをやってのける独自の演奏スタイルを披露するということです。神保さんのイベントはこれまでに盛岡や宮古などで開催され菊池さんが遠野にも来てほしいと知人を交えてラブコールを送ったことでイベントが実現し今回で3回目ということです。また、菊池さんは、子どもたちにも本物のドラム音楽に触れてほしいと、イベント前日のあす(22日・水曜日)、白岩保育園で、神保さんとの音楽交流会を予定しているということです。「神保彰ワンマンオーケストラin遠野」は、あさって午後6時半からあえりあ遠野中ホールで行われるということです。なお当日は熊本地震の募金箱を設置するということです。詳しくは、実行委員会までお願いします。

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