2016年6月17日放送

いわて国体に向けて炬火採火式

市民みんなでいわて国体を盛り上げようと行われた炬火(きょか)採火式の話題です。今週12日(日曜日)、宮守町の銀河の森総合運動公園で希望郷いわて国体遠野市炬火採火式が行われました。市内各町で行われている炬火の採火式ですが、宮守地区での炬火採火式には、地元の小学生と保護者、体育協会関係者などが参加しました。この日はまず、参加者が9つのグループに分かれ、道具を使って火おこし作業をしました。そして、グループごとにおこした火を、宮守、達曽部(たっそべ)、鱒沢(ますざわ)の3地区ごとにトーチに灯し、最後に、この3地区の火が一斉に炬火台に点火され、宮守町の火を灯したということです。なお、市内各町で採火された国体の成功を祈る火は、来月7月3日・日曜日に市内で行われる、希望郷いわて国体100日前記念イベント内の集火式を経て、10月に北上市で行われる総合開会式で、遠野市を含めた県内33市町村の炬火とともに大会期間中灯されます。

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