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2016年6月16日放送

「カルミア」が見ごろ

青笹町の六角牛病院敷地内にある庭園のカルミアの花が見ごろを迎えています。およそ３０００坪あるという六角牛病院の庭園には、藤やバラなど四季折々に花を咲かせる木々が植えられています。その中で、今の時期淡いピンク色の小ぶりの花をたくさん付けているのが、アメリカシャクナゲとも呼ばれている「カルミア」の花です。この「カルミア」の木は、六角牛病院が去年から市内の造園業者の協力のもと庭園に植栽しているものです。ことし４月には、病院の正面玄関前に７本、病院脇の池の周辺に２本植えられていて、たくさんの花が咲き誇っています。六角牛病院では「入院患者に、庭園に咲く花を見てもらうことで和んでもらえれば」と考え、庭園の整備をしているそうです。また、病院敷地内の庭園を広く市民の皆さんにも気軽に見ていただきたいと話しています。なお、「カルミア」の花は、今週末くらいまでは楽しめるということです。

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