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2016年6月10日放送

愛知県大府市民 遠野の昔話など触れる

遠野市と友好都市である愛知県大府市では、遠野の昔話などに触れることもできます。人、そして施設を取材しました。先週、大府市歴史民俗資料館で取材していたところ「遠野から来たんですか」と声を掛けられました。大府市で紙芝居のボランティア活動を行っているという相羽正康さん。相羽は去年１１月、大府市で遠野の語り部による昔話を聞いたところ大変興味を持ったということです。そのことがきっかけで、相羽さんは、遠野の笑いばなしの本を参考にしながら紙芝居の活動を行っているということです。遠野に関する本は、ここ、大府市でも読むことができます。２年前にオープンしたおおぶ文化交流の杜「アローブ」。施設の中にある図書館には、４０万冊の本があります。その中で、友好都市の遠野に関する本のコーナーもあります。大府市では、遠野の昔話などにも触れることができ、文化の交流が図られています。

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