2016年6月9日放送

友好都市大府市 遠野の技術で改修

遠野市と友好都市の愛知県大府市(おおぶ し)に遠野の技術で改修されたという所があります。その場所を訪れてみました。JR大府駅から歩いて15分ほどの所にある大倉(おおくら)公園。ここは、大正8年に日本陶器(にっぽんとうき)の社長を務めた大倉和親氏の別邸としてつくられ昭和50年に市が買い取り公園にしたということです。時代を感じさせる大倉公園の茅葺き門、老朽化が目立っていたところ7年前、都市間交流事業の一環として遠野から職人が出向き、改修されました。去年8月には、大倉公園休憩棟と茅葺き門が国の登録有形文化財に登録されましたが、遠野からのサポートも大きな力になったようす。また、大倉公園の中には、なんと、大府市にも・・・、いました!遠野と大府の市民交流として、なんでしょうか、カッパも大倉公園にいました。

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