2016年6月6日放送

支援の協力に感謝 本田市長 武蔵野・大府を訪問

「友だちの友だちは友だち」、これを合言葉に遠野市と友好都市である東京都武蔵野市と愛知県大府市も遠野市に協力し菊池市への支援活動を行いました。このことに感謝の気持ちを伝えようと先週、本田市長は両市役所を訪れました。武蔵野市は、缶詰などの支援要請が菊池市から遠野市にあったことを受け、武蔵野市の備蓄物品の中から缶詰とクラッカーそれぞれ1万食を菊池市に送りました。先週火曜日(5月31日)、武蔵野市役所玄関前では、邑上守正市長が本田市長を出迎えました。本田市長は、今回の菊池市への支援の協力に感謝の気持ちを伝えるとともに、邑上市長とともに交流の大切さを改めて確認していました。大府市は、熊本地震発生後、遠野市に支援活動の協力ができることを申し入れ、4月16日には、2リットルの飲料水およそ2300本、ブルーシート130枚ほど職員が菊池市に届けました。先週木曜日(6月2日)、大府市役所玄関前では、ことし4月に就任した岡村秀人市長が本田市長を出迎えました。本田市長は、1日から半日以上早く救援物資が菊池市に届いたことなどに対し、感謝の気持ちを伝えていました。武蔵野・大府、両市とも菊池市と直接交流は無かったものの遠野市と友好都市ということで「友だちの友だちは友だち」という気持ちが今回の自治体の水平連携をさらに強めました。

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